現行制度ラストイヤーとなる2026年度に、IPAの高度情報技術者試験であるシステムアーキテクト(SA)とデータベーススペシャリスト(DB)にチャレンジする話。
今回は2026年度11月に受験を予定しているシステムアーキテクト試験の概要(2026年度制度変更ポイント)と、合格に向けた教材の選定や計画について。
データベーススペシャリスト試験についてはこちら。
システムアーキテクト試験概要
システムアーキテクト試験は、IPAの高度情報技術者試験の一つで、システム開発の上流工程を主導する人向けの試験。
業務の内容を整理し、必要な要件を定義し、それを実現するためのシステム全体の構成や方式を設計する力が問われる。
IPAの公式情報はこちら。
2026年度はCBT方式で実施され、従来の「午前Ⅰ・午前Ⅱ・午後Ⅰ・午後Ⅱ」という呼び方は、「科目A-1・科目A-2・科目B-1・科目B-2」に変更される。
ただし、問われる知識や技能の範囲、出題形式、出題数、試験時間自体は従来と同様とされている。
科目A-1とA-2は多肢選択式、科目B-1は記述式、科目B-2は論述式。
SAのポイントはB-2が論述式であること。
それ以外はいわゆる「正解のある問題」だが、B-2に関しては明確な正解はなく、論文としての質を問われる。
2027年度に応用情報技術者試験と高度情報技術者試験は再編が行われるため、今回の2026年度11月の受験機会がラストチャンス。
システムアーキテクト科目A-1の概要と対策
基本的にITの基礎知識全般の広い範囲からの出題で、受験する場合の対策はほぼ応用情報技術者試験と同じとなる。
私は今回科目A-1は、2025年秋に応用情報技術者試験に合格したので免除。
システムアーキテクト科目A-2の概要と対策
こちらはシステムアーキテクトに特化した問題になるとのこと。
A-2は多肢選択式で、試験時間は40分。単発の問題が出題され、数は25問。
1問1分半ちょっと。考える時間はなさそう。
基礎的な解説を本か動画で学んだあと、過去問を解く形がよさそう。
システムアーキテクト科目B-1の概要と対策
科目B-1は、長文の事例問題を読んで設問に答える記述式の試験で、3問出題されそのうち2問を選んで解答する形式。
応用情報の午後試験のすごい版というイメージ。
応用情報でも結構苦戦したが、多種多様なシステムの設計についての事例文を読んで、システム設計・要件整理・方式判断について記述で答える試験。
応用情報を昨年受験した際は、手書き回答だったので記述式の文字数多めの回答で消しゴムかけに苦労したが、CBTなのでカットペーストで編集できるのはよさそう。
A-2対策ののち解説付きの過去問の教材などがあれば良さそう。
システムアーキテクト科目B-2の概要と対策
こちらが難関、論述式問題。
出題テーマに対して、自分が関わった業務やシステム開発の経験をもとに、どのように課題を捉え、要件や方式を考えたかを文章で説明する試験。
大学行ってないので小論文とか書いたことない。初体験の身としてはここが最難関。
ただ、漢字覚えてない文字書くの下手民としては初受験(そしてラスト受験)がCBTになったのはほんとに助かる。
前もって準備しておき、本番のお題に沿って少し変更して書く形がよさそう。
添削サービスの付いた教材を探す。
システムアーキテクト合格に向けた勉強計画の検討
- 論文の添削サービス
- 過去問の解説付きの教材
この2点を重視して教材を探す。
動画教材(Udemy)から探す
応用情報も今までの資格受験に関しても、Udemyの動画教材にいつもお世話になっている。
Udemyは世界中のスキルを動画で学べるオンライン学習サービスで、日本では「こどもちゃれんじ」「進研ゼミ」でおなじみのベネッセがパートナー企業として日本語展開などを行っている模様。
ただ、関連知識の動画はいくつか見つかったが、がっつりSAの受験対策!という動画は見つからなかった。
B-2試験対策は通信教育を選択
最終的に職場の制度で申し込めそうな通信教育をメインに選択した。
- Webで問題が解ける(本番のCBTに近い形で学習できる)
- B-2試験の添削を2回やってもらえる
- 模擬試験がついてる
- 動画教材もついてる
この条件の通信教材を選んで申し込んだ。
システムアーキテクト過去問アプリ
また、調べたところ、下記過去問ができるアプリがレビューがよさそうだったので導入することにした。
月額200円だそうなので課金も検討中。
この布陣でチャレンジ。進捗記事も執筆予定。




